在庫なしの功罪。
2009年 05月 19日

呼吸の際に外部からの埃や塵、飛沫等に付着したウィルス等の異物の侵入を防ぎ、
風邪を引いた時などに、自らの鼻や口からウイルスなどを含んだ分泌物を
撒き散らさないようにする効果がある。
特に風邪・インフルエンザに感染している患者は他人に伝染させないために
エチケットとしてマスクをする必要がある。
ウィルス自体はガーゼマスクなどを易々と通り抜けてしまうためにウィルスが直接進入するのを
防ぐのは困難だが、保湿効果や保温効果により粘膜の防衛機能を高め、喉を守る効果があるので
風邪・インフルエンザの予防にマスクを着用するのが有効とされ、近年では医療機関からも着用が
勧められている。
(一般的に出回ってるマスクが細菌やウイルスを防ぐという科学的根拠は無いので
過剰な期待はできない。
ウイルスは10分程度もあれば粘膜から体内に入り込めるので、マスク着用による
保湿での坑ウイルス効果も現実問題薄いと言える。)
by jui2dai4
| 2009-05-19 22:56
| 知(しる)